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新SP、初鑑賞

テレビの録画(静岡2日目1回目)を見てしまうと、自分の見た生映像の記憶が薄れてしまうので、
何も見ず読まずに書いています。
私が見たのは静岡2日目2回目の公演です。

先にCarne Crudaの曲だけ聞いた時には、繰り返しが多くて、
いまひとつ盛り上がりの感じられない、表現しにくい難しい曲だと思ったが、
(タンゴと聞くとイメージ貧困な私はあのタンゴ的なものしか思い浮かばないのだが)
見事に3分、盛り上げて、ステファンはタンゴの曲にのって、独特な自分の世界を披露してくれた。

曲には元々ストーリー性や方向性のようなものがあり、
それを選んだスケーターたちは、そのテーマを感じて、
体で、滑りでその世界を表現するのが普通だと思われる。
(もちろんこれはすごく大事なことでしょう!)
(テーマが明確な盛り上がりのある曲の方が滑りやすい?)
ステファンの場合は、このプログラムの場合は、曲のテーマを超越して、
選んだ曲を分解して(笑)彼の独特な感性で、想像力を働かせて、
自分の色に染め上げて、自分の世界を作り上げ、描いた感じ。
(これは、もちろん基礎力がないとできないと思う。)
もしかして、それは四季のゼブラから始まったのかな。
(それ以前の作品はリアルに感じてないので、昔からそのような
ところがあったのか私にはわかりませんが。)
四季からイメージするストーリー?概念?からはかけ離れたゼブラの発想。

今回のCarne Crudaは、先にご覧になった方の感想からも東洋風と聞いていたが、
最初のポーズからしてヨガっぽくて、ポーズや手の動き、体のくねらせ方など、
本当に東洋風な感じを受けた。
タンゴという概念?枠?を越えて、分解して、
東洋風な世界と受け止めて、その世界に塗りかえて、
魂を吹き込んだような。
自分の東洋へのイマジネーションを駆使して作り上げたような。
それを表現できてしまう、体力と感性・表現力に驚いた。


世界史は苦手なのだけど(笑)、古代の地中海を航海し、
ヨーロッパとアジアを自由に行き来する人たちの、
自由奔放な踊りというような。
(1回見ただけでは自分の想像力のほうが膨らんでしまう~~)
(これではなんだかバレエの海賊みたいだよ)
(ちゃんと録画を見なくては、笑)
今までのプログラムも何回も見ないと自分はなかなか受け止めることはできなかったのと同じように、今回も録画を何回も見ることになるだろうな。
そして、いつものことながら、毎回発見があったりして、
何回見ても飽きないだろうと思われる。

録画を見る前に、とりあえず自分の見た回の印象だけ、書いてみると、
*****
最初のポーズはちょうど正面だったのもあり、反対側の手が片目を隠すところがツボであった(笑)。
摩訶不思議な雰囲気、ぶっ飛んだ感性、私はちょっと好きな世界(笑)。

今の彼の心を表しているような、吹っ切れて、
解き放たれたような、自由奔放さ。
自分は自由に表現したい!!と体で主張している感じ。
自由自在に動く手足、体中で表現できる喜びを感じながら
滑っている感じ。
(↑私が勝手に思う、思いたいところなのか)
最後まで、最後に向かって、力をふりしぼり、盛り上げていくところが圧巻で、
どのプロでも感じることだが、その一生懸命さに感動した。
「狂気」って、こういうところと紙一重??

終わった瞬間にニコっとした(ような気がする)ところがかわいかった。滑りきってホッとしたのかな? もし違ったらスミマセン、
幻想だったりして(笑) やっぱり夢かうつつかわからなくなってる私です(笑)

スピンやジャンプなどの要素点やレベルなんてどうでもよくなって、引き込まれる。
もちろん試合ではジャンプは必須・重要になってくるが、それだけじゃないよ、と訴えるプログラム。
ジャンプがなくてもスリル感、満足感は十分。
衣装はブラッドダイアモンドの衣装であったが、印象がない(笑)。
衣装もひとつの小道具であるとしたら、そんな小道具なんていらないという感じ。
でも衣装はフィギュアの常識を超えた衣装だそうだから(笑)
さらに摩訶不思議な世界(?!)を作るのにはいいのかもしれない。
ぶっ飛んだ衣装で、驚かせてくれるかな。

もうひとつ、友人が「集大成」と言っていたが、見てみて、納得・同感。
サロメさんは以前ステファンはプログラムごとに成長すると言っていたのが忘れられないのだが、いままでの、四季、ドラリオン、Geissel Drama、努力で習得したフラメンコ、Blood Diamond、Un giorno per noiなどのExナンバー、すべて一つ一つ滑って、それらがあった上でのCarne Crudaなんだなあと思う。
今から思うと、SPでは、ドラリオン、Geissel Drama、Blood Diamondと、
なんとなく東洋風に流れてきているような・・・。
昨年のタイ旅行も影響している??

また、今までの努力によって基礎力がしっかりしたものになった時期でもあり、
昨シーズンの悩みを乗り越え、自分(と、自分の進む道?)が見えた今シーズン、
気力・体力の充実があってこそ実現できるプロなのだと思った。
そして、ステファン自身の感性・表現力もさることながら、
コーチ、サロメさん、ナハロさん、
ステファンのいいところを引き出す素晴らしいスタッフがいることも重要だとあらためて思う。

ステファンはファンの反応に驚き、感激していたようにも見えたが、
昨年から何倍も増えたスイス国旗のはためくこの客席の状態をどう思ったかな??

試合に向けて、これからまだ練習し、ジャンプの精度も、
要素のひとつひとつ、振りなど、磨き上げるのだろうけど、
既成概念を超えたCarne Crudaかなり楽しみである。
試合での披露をドキドキしながら待ってます。
(ジャッジの反応も楽しみ)

何よりも、このまま健康で無事に試合が迎えられますように。。。
アレ~~!ステファン!!

またまた世界を広げたステファン、
これからもさらにどんな世界を描いてくれるのか、とても楽しみです。


リロは「かっこいい」と言っていたが、
(お疲れ・お忙し高校生の感想はおいおい聞きます)
私も含め、1回生で見ただけなので、
やっとこれからゆっくり録画を見るとします(笑)
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